© TAIYO PHARMA TECH CO., LTD. All Rights Reserved.



先輩たちの声
日々わからないことに直面し、
一つひとつを乗り越えて今がある。
これからはチームの成長も支えたい。
第一製造部 製造第一課
生物理工学部 生物工学科(大学)
2021年 入社
入社の動機を教えてください

設立して間もないところに感じた魅力。
私が就職活動をしていたときは太陽ファルマテックが設立1年目でした。会社説明会の際に、自律型人材を求めていること、経営理念の中に「楽しむ」という言葉があったことに興味を惹かれ、設立から間もないからこそさまざまなチャレンジができる環境があると感じ入社を希望しました。
会社の土台がしっかりとしている安心感。
もともとは大手製薬グループだったという、会社の土台がしっかりしているところに安心感がありました。さらに、やりたいことを自ら探し出して行動を起こすこと、楽しみながら働ける環境があることが応募のきっかけになりました。
入社の決め手は何ですか?
面接官の方がニコニコと話を聞いてくれたので、たくさんコミュニケーションをとることができ、他社の面接とは違う雰囲気を感じました。また、内定をいただいた後も、迷っている自分に対して「もう一度会社に来て一緒に話をしましょう」と言ってくれました。実際に会社に伺った際、工場長や総務の方と細かく話をさせてもらい、社員一人にここまで時間をかけてくれる会社なのだと心を動かされて入社を決めました。
現在の仕事内容を教えてください
固形製剤を製造する部署に所属し、打錠および検査工程のチームリーダーを担っています。仕事の内容は、担当工程の生産計画立案、要員配置が重要な責務であり、生産計画を滞りなく進めることを意識して取り組んでいます。他には、各メンバーの業務進捗確認、製造管理や品質を化学的に検証するバリデーションの計画書や報告書の作成などを行います。さらに先を見据えチーム戦略の立案(メンバーの多能化、セミナー参加での人材育成)も推進し、チームのレベルアップを考案しながら業務に励んでいます。

あなたが感じる
太陽ファルマテックの社風・雰囲気
社員間の距離が近く、終業後や休日に一緒に食事に行ったり、スノーボードやキャンプ、ゴルフなどに行くこともあり、とても仲の良い雰囲気の職場です。仕事中は楽しみながらも真剣に働き、トラブルが起きると後輩や部下を思って真っ先にサポートに動いてくれる良い人達が多いと感じます。先輩だけでなく課長や部長との距離も近く、気軽に相談しやすい環境が整っている職場です。
入社後、印象に残っている
出来事やエピソード
入社して間もない頃、さまざまな検討が必要な際に、原理や理論、今起こっている事象などを納得いくまで解説してもらいました。業務に追われて苦しんでいるときは、その姿を見て「手伝おうか」などと声をかけてもらったり、誤ったことをしたときには、こちらの気持ちにしっかりと寄り添い注意をしてもらったこともあり、本当に面倒見の良い人が多いと感じています。

仕事を通じて自分の成長を実感した体験
製造部で新規受託製品の立ち上げを担当し、少しずつできることが増え、知識の幅や考え方が広がりました。最初のうちは何もわからず、色々な方に聞いたり、過去の資料を参考にしながら業務を進めていました。日々わからないことに直面し、一つひとつの業務を進めるのに時間がかかっていました。その繰り返しを経て今では大枠の流れを把握でき、どんな順序で物事を進めればよいか、検討の知識・考え方などが即座に頭の中に浮かびスムーズに行動できるように成長しました。
今後の目標や夢について教えてください
将来的に、新規受託製品の条件検討などを行う技術職を目指しています。CMO(医薬品製造受託機関)からCDMO(医薬品受託製造開発機関)へと進化を遂げていくなか、新たな品目の受託が決まり、技術者がたくさん必要になります。その技術者の一人となって固形製剤の製剤技術者として太陽ファルマテックの成長に貢献していきたいと思っています。