当社は1933年12月に操業を開始、
80年以上にわたり第一三共グループ
西日本主力工場としてその役割を果たしてきました。
そして2019年10月、
太陽ホールディングスのグループ傘下に入り、
太陽ファルマテックとして事業を開始。
様々な固形製剤・注射製剤の
高品質で安定的な製造をしております。
太陽ホールディングスグループにおける医療・医薬品事業の
さらなる進化の一翼を担う太陽ファルマテックは、
明日の医療・患者さまの未来のために、
これからも進化し続けます。
これまで培ってきた医薬品製造の高い品質・技術・生産力を基に、
様々なお客様のニーズに応え、より良い医薬品供給に貢献します。
- 厳格な製造・品質管理
- あらゆる注射剤形に対応 ［プレフィルドシリンジ・凍結乾燥・バイアル・アンプル］
- 低分子～高分子の幅広い製剤対応
- 厳しい管理規定に基づいた製造
- 堅牢な製造・品質管理システムによる安定供給
- FA化による24時間稼働でコスト削減
- BCP/Crisisに迅速対応できる設計・体制 ［自家発電装置保有］
固形製剤は、錠剤の製造から包装までを一貫製造しており、人の健康を支える医薬品を製造する工場として、自動化設備とコンピューターシステムのもと夜間無人運転を含め24時間稼働を実施し、優れた品質の錠剤を安定的に製造しています。
注射製剤については、アイソレータやラブスといった最新鋭の設備を保有し、アンプル、バイアルの他、ユーザーの使用利便性を考慮したシリンジ製剤を製造しています。また、高度な製造管理と品質保証システムの求められる、凍結乾燥バイアル、生物学的製剤も製造しています。
再生医療や遺伝子治療などの新規モダリティについても、その導入に向けて積極的に取り組んでいます。パートナー企業との提携のもと、技術者育成や製造施設の建設を行っており、これら領域の製造も受託できるよう、最速で準備を進めています。
